デザイナーママのブログ
けんち21歳の誕生日
昨日は息子けんちの21回目のバースデー🎂
今年もまたオムライスとお気に入りのケーキ。
のはずがケーキ屋さんが定休日!
10年以上ずっとそのケーキなのに!
はじめて定休日にあたってしまった。
ということで今年はチーズケーキでした。
私は10代のころから
モロゾフのチーズケーキのファン。
さすが親子ってことでけんちも大好き。
誕生日の歌を歌って〜♪
ふーってロウソクを消しました。
なんだかいい大人が3人揃ってw
けんちも年頃だから
3人は今年で最後かと毎年思っても3人揃う。
1年1年が大事です✨
この一年は寝る暇も惜しんで
音楽制作をしてきたけんち。
とことんつきつめてやるのは、よっさん似。
いや本来は私もかな。
この間は大きなコンテストに入賞できたのだとか。
努力が結果として出たんだね!
こちらもおめでとう🎉
今年もそろそろ終わり、締めブログ
今年はまだまだコロナの影響もあって
前半戦はきつかったなー。
自分たちのやってきたこと
もう世間では求められてないのかな
って思ったこともありました。
そして後半戦
ずいぶんコロナの影響も減って来たのか
ずっと見てくれてきた人たちから
ボギーさんのデザインずっと好きだったとか
頼むならボギーさんとか。
嬉しい依頼も増えてきて
今までやってきたこと間違えてないって思えました。
でも昔に戻るのではなく
新しい時代になったと実感した年でもあり
何か新しいことやらないと
と始めたブランディングの勉強。
ブランディングデザインは得意中の得意だけど
ブランディングはまた違って
ロジックが大事。
スクールでは多少そんなことを教えてはいるものの
ぶっちゃけひらめいてから
後付けでロジック足すタイプ😆
なので最初から答えがみつかってないのに
ロジックばかりで計画して人に説明するって
やってみてわかったけどメチャ苦手💦
苦手なことなんだけどね
自分らしくも大切だけど
あまりそこへ固まると
成長もチャンスも逃すと思って。
今年はね、
そういうこと取り払って
新しいことしようと準備の年でした。
来年は実行する年!
冬休みは1週間あるものの
やることてんこ盛り
私のキャラ名は
「テンコモリコ」
いつも自分でやることいっぱいにして追い詰めるw
あぁもう3日も過ぎてしまった。
・ブランディングの試験と宿題
・来年のスケジュールを立てる
・描きかけの絵本を仕上げる
・ゴンガリ4コマ漫画をつくる
・ゴンガリ計画と研究
・大掃除
✔︎ジムに行く
✔︎岩盤浴へ行く
・途中の韓ドラみる
・進撃の巨人ファイナルをみる
・実家へ行く
とりあえず2つクリア!
がんばれテンコモリコ〜!!
ではよいお年を!
ベビー誕生&結婚式&米寿
この1ヶ月、実家の方はイベントがてんこ盛り。
姪っ子3の出産。
姪っ子4の結婚式。
父の米寿。
この5年くらい実家は
母の認知症が進み大変な介護生活でした。
そして施設へ入り、コロナ禍の中亡くなってしまった。
でも母の喪が明けてすぐ姪っ子の結婚、出産の話。
そういえば今年父は米寿。
幸せに包まれた西尾の家族でした✨
まるで今までのご褒美のような展開。
なんせ赤ちゃんがいると
周りはパッと華やかになって
温かい雰囲気になりますよね😍
孫なんて考えることもなかったけど
かわいいんだろうなって
ちょい憧れました😊
まず姪っ子4の結婚式。
写真載せたらダメかなー
ってことで後ろ姿。
すごいキレイだった✨
姉の涙につられて私も涙。。。
米寿のお祝いはこちら
知多の温泉旅館源氏香さんで
お昼ご飯と温泉。
ちゃんとそういったお祝いコースがあり満足でした♪
すみません、写真撮れなかったんでHPより借りました。
眺めが素晴らしかった!
お料理も美味しかった♪
食べるにに夢中で写真はほとんどなしw
黄色のちゃんちゃんこは旅館からの貸し出し
花束もついてで写真撮影もありました。
表彰状も。
お酒とマフラーはみんなからのプレゼント。
あんまりにも良い写真だったんで載せちゃいます。
ちっちゃくて本当にかわいい😍
赤ちゃんの周りにはいつも人が集まって。。。
これから実家に帰るのが楽しみだ♪
「谷川俊太郎絵本百貨展」と絵本「ここはおうち」
先日「谷川俊太郎絵本百貨展」へ行ってきました。
私が所属しているJILLAの絵本部のイベントでした。
はるひ美術館の館長さんは学生の頃の担任の先生。
あまりに久しぶりで最初はご本人か把握できなく
先生も思い出せなかったよう。
でも先生の解説付きで館内をまわることができました。
谷川俊太郎さんは言葉が独特ですよね。
そして毒もある。
お母さんが子どもに読ませるか迷う本がたくさん。
「死」「戦争」「うんこ」「おなら」
確かに。。。
昭和から令和まで活躍されているので
時代を感じさせるものもあり
これは80年代の発想だよな、
なんて目線で見るのも面白かった。
絵本を読む、原画を見る、映像で楽しむ
そして撮影OK、館長の解説付きで
大満足な展示会でした♪
そして展示されてた絵本の中で
インスピレーションがわく絵本に出会えました。
「ここは おうち」
ぶん 谷川俊太郎 え junaida
1ページ1ページが想像が膨らむ。
子どもの頃に帰れるような絵本です。
言葉は絵に添えられるだけ。
でもその言葉の加減が絶妙。
絵本教室の先生に言葉は極力削る
と言われるのですが
お話が好きな私はつい書きたくなってしまう。
「削る」のではなく「添える」という切り口の方が
この絵本でよくわかった気がします。
発想の入り口が違う。
絵本の世界は奥深い。
本当に何万種類もあって
何万種類のその人の考え方を見るようだなって思う。
●「谷川俊太郎絵本百貨展」11/26まで
絵本「わたしのげぼく」
読みたい絵本は山ほどあって
感想を書きたい絵本も山ほどあって。
なのだが
SNSで紹介されていて
すぐ読みたくなって
感想まで書きたくなってしまった絵本
「わたしのげぼく」
主人公の猫は「オレ様猫」っぽい。
私は今「オレ様クマ」が登場する絵本を描いているのと
「オレ様猫」の絵本を考えているので
すぐ読みたくなってしまった。
ネタバレOKの人だけ読んでください。
猫の一生と飼い主が子供から大人になるまでのお話。
動物と子どもと生死の話。
私はホントはこの3点セットがイヤ。
だって絶対泣くに決まってる。
何より泣かせてやろうという気持ちマンマンで
作られているのがイヤなのだ。
でも読んでみると、この絵本には
泣かせてやろうという
よこしまな気持ちは感じられなかった。
こんな猫を本当に飼ってた人なんだろうな。
何よりこの猫のキャラクターに惹かれてしまう。
オレ様猫の視点で語られているげぼくへの愛が切ない。
そしてもちろん泣いてしまった😭
こういう本を読むと
子どもの頃からうちにいた柴犬テツを思い出す。
テツも超オレ様だったので
私のことをこんな風に見ていたんだと思う。
いつかテツの話を書いてみたく
話を頭の中で考えてみるけど
泣けて泣けて考えられない。。。
そしてそんなに私はテツをかわいがっていたのかと
自分に問うと、よけい泣けてくる。
「わたしのげぼく」
うえのそら作・くまくら珠美絵
ひとりで泣いてもいいところで読んでね。