作者ブログ
母の四十九日を終えて
土曜日、母の四十九日を終えました。
実家から10分のお寺さんへ。
1時間ほどで法要は終わりました。
離れて暮らしていた私は
実感があまりなく日々を過ごしました。
でもお葬式の時もそうだったけど
お骨を見るとわーっと込み上げてきてしまいますね。
認知症だった母。
ちゃんと天国に行けたのだろうか。
あまり近い身内を亡くしたことがないので
亡くなったらみんなあの世で過ごすのだと
漠然と考えていたけど
母のことを考えると、あの世で暮らす母はどの母なのか
複雑な気持ちになります。
最期の1年は施設で過ごし
コロナ禍で実際に会えたのは3回だけ。
最期の看取り期間の1ケ月は少しコロナもおさまり
面会が自由になって
みんなが会いに行ったせいか
食欲を取り戻して元気になりました。
そんなことを考えるとコロナを恨んじゃうな。。。
母が亡くなってからの四十九日の間に
また蔓延防止期間になって
また色々なことが停止して
じっと待つ時間になってしまった。
さすがに私もまいった。。。
明日からまた前に進めるだろうか。
本当に今こそコロナに負けるな、だね。
こんな写真出てきた。
母の膝の上にいるのが私。
けんち(息子)とそっくりだw
実家のしば犬、くーちゃん
お菓子をもらう前の顔、必死ですw
かわいい、癒されるね♪
富山・旅のスナップ
先週ですが富山へ出張があって
色々とみてきました♪
富山は初めてで何の知識もなく行ったので
とても新鮮で面白かったです。
まずは、富岩運河環水公園
元世界一美しいスタバ。
元?w
環水公園を通って富山県美術館へ
ランチは美術館の中のかわいいカフェ
ここはドンピシャ!
アートとイートがテーマの世界観。
こんなことやってみたい♪
キャラクターもかわいい!
富山の食材や工芸を取り入れて
このプレートは自分好みに並び替えてアートするらしい。
そして今回1番行きたかった展覧会
「絵本原画 ニャー! 猫が歩く絵本の世界」
猫の絵本にテーマが絞られていて
作家さんも7、8人くらい。
猫より犬派だけど猫ってアートにぴったりですね。
いろんな猫がいましたよ♪
すごく刺激になりました。
そして自分はこんなお話の絵本が描きたいと思うような絵本に出会いました。
その絵本はまた紹介しますね。
そして富山市ガラス美術館へ。
図書館も併設されています。
名古屋の図書館ももっと良くならないかな。。。
常設展の「グラス・アート・ガーデン」
迫力ありました!
そしてやっぱり富山と言ったら薬!
ガラス美術館の近くのレトロな薬屋さん
「池田屋安兵衛商店」へ
薬作り体験もしました♪
富山市内は路面電車が充実していて風情がありました。
街の隙間から見える立山連峰。
この日は天気が良くて壮観でした。
市役所の展望台より。
街と山。
どんなに人が一生懸命街づくりしたとしても
こんな壮大な山々には敵わないなぁなんて思いました。
旅に出ると自然の強さや大きさを感じたり
クリエイティブな刺激を受けたり。
良い旅でした。