作者ブログ
炭見て飲むGW
ゴールデンウィーク前半は
実家へ行きました。
どこへも行けないので
普段いつも遊びに行ってしまう姪っ子たちも
全員集合。
お庭で炭を起こして家飲みです。
お庭でお酒のつまみを炭火で焼きながら。
食事が終わって
姪っ子が
「ともちゃんも炭見て飲んで」と呼ぶ。
えーなにそれw
と思ったけど炭見て飲む・・・
なかなかいい時間でした♪
ここのところ月1で認知症の母の介護
とまではいってないけど、
父や姉の手伝いをしに実家へ来ています。
去年の冬、体調を崩してから
認知症が急に進んでしまって
父以外の人のことがわからない。
少女のように
かぁさん、かぁさんと
母親を呼びます。
でもちょっとおかしかったのが
姪っ子が
「おばあちゃん」
って呼んだら
えー、だれのことよってビックリ顔😆
「ごめんごめん、アキコさん」
と言いなおす姪。
私こどもいないのよ
って言う母。
何歳の設定なのやら😑
そんな母を見ていると
人ってなんだろうなーって🤔
自分の人生を振り返ることも
一生懸命育てた子供のことも
思い出は一つもないのだ。
そうやって終わりを迎えて行くもの
なのかもしれないけれど。
私たちって脳みその中の
妄想で生きてるだけなのかな…
なんて
過去の出来事も
本当にあったことなんだろうか。
そんな風に思ったら
いやな思い出も妄想だったんじゃない?
なんて
思って過ごせたらいい🙂
ただ
色々覚えていたころの母に会って
お父さんね、
お母さんのことすごく面倒見てくれてるんだよ。
大事にしてくれてるんだよ。
お姫様みたいだよ✨
って言ってあげたいな😊
新春 俳画&陶器展
本日から19日までギャラリーにて
「新春 俳画&陶器展」開催。
俳画は私の父の作品。
退職してから始めたので
もう20年ちょっとかな?
いつも実家では見ていたけど
きちんと飾るとかなりイイ✨
知り合いの陶芸をやっている人との
コラボにさせてもらいました。
父が俳画を始めた時はビックリ。
工場勤めだった父が
まさか絵が描けることも知らなかったのだから。
退職してから父は
いろんなことを始めた。
俳画、太極拳、料理、スポーツクラブ、ヨガ、木彫り?(まだあるかも)
健康で料理もできるスーパーじいちゃんだ。
最近どう年をとって最後はどうなっていくのだろうと
ふと考えることがある。
素敵な老人になるのは難しい。
年をとるとネガティブな人が多い。
文句や悪口ばかりいう人とかね。
思えば父はそいうことを口にしない。
いつもポジティブだ。
私もそんな風に何か新しいことをいつも探して
楽しくいきていきたい。
私はこの絵が1番好き。
「すずこ」の絵。
父はうちにやってくる雀のことを「すずこ」と呼ぶ。
けんちも小さな頃、すずこに一生懸命エサあげてたっけ。
「囀や曳かれて歩く犬の黙」
意味はなんやら解釈が難しい😆
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毎日がブランニューデー
私とよっさんは
結婚して25年になります。
最近新築ビルになってフロアが別れるまで
ほとんど24時間一緒にいました。
人からは
「よくそんなに一緒にいられるねー」
と感心されます💦
ずっと一緒にいるコツ
ためになるかわかりませんが
私なりにはこうかなと思うことを今回
あげてみましょう。
本当にしんどい出来事があった時
解決にならないことは口にしない
まぁ、ほんとにネガティブなことは口にしないことですね。
そして
仲良くする努力をする
長年いればあわや離婚かと思う喧嘩もありますよね。
夫婦だから家族だから自分のまま自然にいれば良い
ということではないと思うのです。
大人になりましたねー💦
若い頃の自分なら考えられない😱
それから
これはうちだけかと思うけど
パートナーと思わず、舅と暮らしていると思う 笑
うちは家庭のことはなんでも私がやります。
よっさんはお湯さえ沸かせません(汗)
これも人から驚かれる1コですね。。。
でも、パートナーだと思うとどこか対等感があって、
相手にも何かと求めがちですよね。
稼いできてくれると舅だと思えば
年寄りを労わるのは当たり前だし
世話もしなけばいけません。
そう思うと、とてもいい人です😆
よっさんはどう思ってるんでしょうね。
わりと本人は精いっぱい
気ぃ使ってるとは思います。
私は家のスタッフかもしれませんね😆
いないと困るし、やめられても困るー
でも愛もあるよー
みたいな(笑)
みなさんの長年の夫婦のコツはなんですか?
最近知ったこの曲
忌野清志郎の「毎日がブランニューデー」
晩年の清志郎が奥さんに向けて書いた曲だとか。
長年連れ添ったパートナーへだからこそ
しみる唄。
25%は疑問を感じつつ
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今日は銀婚式でした!
今日で結婚して25年、銀婚式です✨
銀婚式って何か盛大にやるのかと思ってましたが、ボギー20周年の時もそうだったけど、自分のためにお祝いってあんまりその気になれないものですね。
ま、せめて夜は家族で食事を、という予定でした。
でも昼間にちょっと思いつきで
結婚した教会に行ってみよっかということで
2人でその教会に行ってきました。
25年前と何も変わっておらず
昨日のことのように思い出すことができました。
今でも不思議と歌える賛美歌。
ちょっとコワモテの神父さん。
優しい信者の人たち。
当日はヘアメイクの準備が遅くなり、
神父さんに怒られながらウエディングドレスで
二階の教会まで走って式に出ましたねー🤣
そして祭壇の前で手を合わせたら
なんだかじんと来て不思議な気持ちになりました。
そして夜はちょっといい天ぷら屋さんへ。
初めて行く店ってハマる時もあり
こんな日にハマったらどうしようと思いつつトライ!
大須の「八重垣」というお店へ。
店に入るとお店の人が誰も出て来ず
しばらく待つ。ちょっと不安😶
すると、カウンターの常連さんらしきお客さんが心配して
「大将ー!お客さんだよー!」
と大声で呼んでくれました。
あ、いい店かも😊
天ぷらはとっても美味しく
気取った感じもなく
カウンター越しに大将とおしゃべりしながら
楽しいひと時を過ごしました。
普段塩で食べると油っぽく感じるのに
今日は塩の方が美味しかったほど。
また行けるお店発見!
なんだかほっこりとした良い銀婚式になりました✨
けんちからもお手紙もらった ^ ^
次は金婚式目指して〜!!!
GO〜‼️
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●直営店(ただ今建て替え中)
名古屋市千種区見附(みつけ)町1丁目3ー4
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●2018年4月23日より2019年6月30日まで
名古屋市千種区覚王山通9-18
覚王山センタービル1401
※電話番号に変更はありません
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母にまつわるエピソード
なんかもーダメだー
とか誰か助けてー
とか思う時
助けてーおかーさーん😭
と心でつぶやいてしまうのは何故でしょう?
私のお母さんはそんなキャラじゃなかったのにね。
というのは
もうね、物忘れが進んで
今では私ことも時々わからないのです。
物忘れが始まった時はショックで
どうして?
早すぎない?
何が原因なの?
とかね、
みんなで思いましたが
そこそこ調べたり、時が経つにつれて
みんなが上手に付き合っていくものなのだと知りました。私は一緒には住んでいないので、実際は父や姉は大変なこともあると思うのですけど。
初めて私のことわからなくなったんだ、ってなった時はやっぱり胸がキュッとなりました😢
でもね、わからない本人もパニックになるのです。そんな時は周りのみんなは「私、○○だよ〜」なんて切り返し母を和らげる。周りの理解度が大切ですね。
今はデイケアに行ったりして症状は安定しているようです。
症状が安定している今なので
姉から聞いたちょっとおかしいエピソードを残しておこうと思います。
肥満気味の母を心配して
父はなるべく歩かせようと散歩へ連れていきます。
すると脚が痛くて歩けないと
言うのです。
病院へ連れていくと
脚が痛いことはすっかり忘れていて
「どこも痛くありません」
と先生に言う母。
「本人痛くないって言ってますよ」
と先生。
そして帰されてしまう😅
これを何回も繰り返しているらしい。
違う病院行ったりしても。
ボケているのは父?
と先生に思われそうだよね、と(笑)
それから時々姉のことがわからなくなる母
「親切でいい娘さんねぇ、どなた?」
と父に聞く。
「俺の娘だからなー」
となんか冗談入ったりすること言うもんだから回路がますますおかしくなって
「そんなはずない!」と怒り出す母😅
隠し子でもいたのかという勢い(笑)
また別の日同じ会話。
「俺の娘だからー」と父。
「そんなはずない!私の娘なのに!」
と怒り出す母😆
「どうして2人の娘じゃないのー」
と嘆く姉(爆笑)
母の中では時々自分には子どもはいない設定になる。
それは一体どんな心理なのか、
複雑であります🤔
今は父だけが頼りで
子どものように父を頼る。
いつも父に不満が多かった母。
母に亭主関白だった父。
私はそんな2人を見ていて
結婚というものに夢を見ることが出来なかった😆
ここへ来て仲良し老夫婦?
ほんとのことは本人達にしかわからないけど
随分な時間がかかるものなのか。。。
そんなラブラブなのに
母は時々
「あの男は誰?」
と言い出すらしい(笑)
まぁそんな話をして姉妹で笑っていられるうちはいいね。
色々心配。
自分もか😭
田舎道で走る母、けんち、姪っ子
たった十数年前のことなのに
遠い昔のことになりましたね。
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