遠い遠いお星からやってきたゴンガリくんの公式ホームページ

うちの息子けんちは21歳。
音楽系の専門学校に通っている。
将来の目標は作曲家のよう。

バイトをする時間も
友人と遊ぶ時間も少なく
寝る時間も惜しんで
ひたすら曲を作っている。

先月楽器の修理に一緒にイオンへ行った時
せっかく来たから何か服やらなんやら
買ってほしいとかあるかな。
と思ってたら

ひたすら楽器屋さんでピアノを試演して
曲作りで腱鞘炎になった腕のために
湿布とサポーターを買ってほしい
とのことだった💦

使うお金は音楽の素材や機材
自分のお小遣いを減らしても買う。
学生なんだからそれなりにとも思うけど
「作りたい」「そのために必要」
そんな気持ちはよくわかる。

私も学生時代
母は学校で使う画材などには
惜しみなく出してくれた。
その頃うちはバブルがはじけて大変だったのに。
だから私もそうしてあげたいと思う。

長いことモノ作りをしていると

作りたい

作らずにはいられない

作らなくてはならない

作れない

作りたくない

なんていうのがループされて
「作らなくてはならない」時
作ったものは貯金になってる。

「作りたい」気持ちがブームの時
それは充実した日々なのだ。

先月伊勢の墓参りの時。

この時も
よっさんが友人に会っている間
２人でモールで時間をつぶしていて
余った時間どうする？
って話になった。

お茶でもと思ったら
車の中でスマホで音楽のことやる。
だって。

え〜ってなりながら
２人で１時間ほど車の中でそれぞれモノづくり💦