作者ブログ
好き☆「恋する女の、いい言葉」
SNSのお友達が紹介していて
読みたくなった本。
「恋する女の、いい言葉」
サブタイトルにあった
「嫌いな男の砂糖より、好きな男の塩がいい」
女優の杉村春子さんの言葉だそうです。
この言葉に惹かれて読んでみたくなりました。
最近はそんな情熱的な恋愛は流行ってない(?)ところでの
この本、新鮮な気がしたのです。
まぁ恋をしたのはずいぶん昔の話。
わかる~なんてのはほとんどないけれど😆
この本の中で一番心に響いたのは
「私を変えない男とは、
一緒にいても意味がない」
「100万回を生きた猫」の作家、佐野洋子さんの言葉です。
これは共感。
遠い昔の恋はこれだったです(笑)
意味がないとは言わないけど
そのくらいじゃなきゃ恋愛なんて
めんどくさいよね。
先日亡くなった樹木希林さんの
言葉もありました。これは解説のところにあった言葉だけど
「結婚したからには相手を極めるの。
誰と結婚しても同じなのだから」
これは深い。
極める、という境地にはまだなれないけれど、誰と結婚しても…というのはある意味わかるのです。色々な問題は自分の中にあるのです。
最近こうやって色々なものを感じて
心に栄養を補給しています。
けんちロスを埋めている
ってのもあるけど💦
ここ1、2年かなぁ
忙しすぎた自分が
全自動デザインマシンで
全自動家事マシン
のようになってきて
毎日正確に早くこなす、
質良くこなす、
周りが満足するようにこなす
のが私だったことに気づいた。
そこに心はこもっているのだけど
自分ってどういう人間なのか
見えなくなってしまったのだ。
忙しいという字は
心を亡くす
ほんとにその通り
心に栄養を
人に優しく
自分にも優しく
その上でがんばっていきましょう✨
大原千(著)柴門ふみ(監修)
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